医師国家試験の思い出

日常・教育

こんにちは

医者夫です

 

本日は医師国家試験の思い出について

話します

 

人生で色々試験を受けましたが

国家試験がダントツで辛かったです

 

医者を目指している人がいたら

是非参考にしてみてください

何が大変?

①範囲が広い

②プレッシャーが強い

③勉強期間が長い

ダントツで辛かったといいつつ

3つしか思いつきませんでしたが

順番に解説します

①範囲が広い

本当に範囲が広くて辛かったです

循環器、呼吸器、消化器、神経、、、

 

とか始まりさらにいわゆるマイナー科

眼科、耳鼻科、放射線科、麻酔科

 

今や麻酔科医になりましたが

実際に働くのと教科書的な知識を

学ぶのとではイメージがつかないことも

多く頭に入らず

 

麻酔科の内容も直前に間に合わず

捨てました

 

あまり興味の湧かない分野は

毎日のように友人と語呂合わせを

作ったりして乗り切りました

②プレッシャーが強い

合格率は90%くらいで

まぁ普通にやれば受かるだろう

という試験なのですが

 

10%は落ちるわけですし

1年に1回しかない試験なので

絶対に落ちれない』という空気が

あります

 

また大学的にも合格率を

気にしている部分もあり

何となく自分だけではなく

周りも巻き込んでいる感もあります

医者夫
医者夫

歯学部の友人の話では

歯科の合格率は60%台で

かつ、卒業の基準も高く

同じ大学の友人同士でギスギスした

空気があるようです

何でそんな違いがあるの?

医者夫
医者夫

歯科医はここ最近過剰と言われているようで

合格率を下げていて

大学も合格できなさそうな学生は卒業させず

国家試験を受けさせないようにしていると

聞いたことがあります

幸い医師国家試験は今のところ

比べれば合格率は高いですね

いつか医者も過剰な時代が来れば

難しくなってしまうのかね

医者夫
医者夫

少子化で人口が減れば

相対的に過剰になる時代は

来るかもしれませんね

③勉強期間が長い

大学によると思いますが

6年生の夏前くらいから始めて

夏の部活を引退したら

勉強漬けみたいな感じでした

 

6年生の夏頃に

病院の就職試験があるので

 

人気病院を受験する人は

もっと前から勉強していたと思います

 

もちろん大学受験の浪人生活を

考えれば短いのですが

 

大学生活で楽しいことを

覚えた状態で長期間の勉強はかなり

ストレスでした

 

また6年生の秋から冬にかけて

卒業試験がありそれもまた大変でした

どうやって乗り越えた?

やはり友人の存在が大きかったです

同じ志を持ち

勉強もお互いサポートし合い

 

直前になるまで週1くらい飲みに行って

気晴らしをしたり

夏には小旅行にも出かけたりしました

 

今思えばしっかり気晴らしを

しながら勉強できたことが

良かったと思います

最後に

言葉にしてしまうと

あまり大変さが伝わらなかったと思いますが

本当に大変でした

 

3日間の試験ですが

最終日の朝は疲れすぎて

行きたくない』と

思ったほど

 

でも医者となり

大変な労働、そしてストレスを感じた時に

 

あの辛い試験を乗り越えたんだから

大丈夫

 

と思うようになりました

2度と受けたくないです

では!

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drandheppoko

こんにちは!医者夫とへっぽこ妻です。ブログを始めました。
2歳の息子を育てています。主に子育てで工夫したこと、本・おもちゃの紹介、また、医者夫の受験勉強の経験や生活を記事にしていきます。趣味は読書で、経験だけでなくできる限り読んで得た知識も加えていくつもりです。また夢は世界一周旅行です。よろしくお願いします。

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