コロナ第７波の病院の状況

こんにちは！

医者夫です

　

本日は

コロナ第７波の病院の状況について

記事にします

　

ようやくコロナも落ち着いてきて

いよいよもう

　

『ただの風邪でしょ』

　

と思ったら

　

今回は感染力が非常に強く

また症状も強かったり

　

倦怠感などの

後遺症に悩まされる人の声も

よく聞きます

　

　

県からの要請でコロナ病床増床

あまりにも感染者が多いため

地方の中核病院として

コロナ病床を増やすよう要請がありました

　

元々10床程度の個室を隔離部屋として

使用していましたが

　

この要請を受け

１つの病棟をコロナ病棟とすることに

なりました

コロナ病床が増えることで困ること

『通常業務に支障』

　

①一般の病床数が減るため入院治療に

制限がかかる

　

かかりつけの患者さんや

緊急性の高い患者さんは

優先順位は高くなりそうですが

　

基本急ぎではない患者さんに

関しては元々予定されていたとしても

延期になってしまいます

　

②慣れない業務が増える

　

スタッフ自身も感染者が増えていることも

ありますが

　

看護師さんは通常担当科が

決まっている場合が多いと

思いますが

　

普段みていない科の患者さんを

みなくてはいけなかったりするため

医療行為がスムーズにいかないことが

あります

　

そのため入院日数の読めない患者さんは

安全性を考慮し

　

より高度な医療を提供できる

大きな病院に

転院をせざるを得ない状況です

　

③スタッフの疲弊

　

私も何度か

コロナ患者さんの対応のため

部屋に行ったことがありますが

　

出入りのたびに

手の消毒はもちろん

宇宙服のような防護服を着たり

手袋マスクを何度も付け替えたり

　

それを毎日の業務でしなければいけません

　

私も数回でしたが

　

精神的にも疲れましたし

シャワーを浴びて帰ったり

　

『家族のいる家にこのまま

帰ってもいいのだろうか』

と悩んだり大変でした

　

特に手は度重なる消毒のせいで

荒れてしまい大変です

最後に

なかなか終わらないコロナ禍ですが

早く落ち着き

　

気軽に仲間たちと

会ったり旅行に出かけられる

日々がくることを

切に願います

　

では！

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