血が苦手だった私が医者を目指すと決めた時

日常・教育

こんにちは、医者夫です

本日は血が苦手だった私が

医者を目指すと

決めた時のエピソードを

記事にしたいと思います

医者を目指している人とか

将来どんなことをしたいか

悩んでいる人の

参考になるといいな

と思っています

いつ医者を目指した?

高校2年生の時に

理系と文系に分かれることになり

自分の進路を親と相談した時のことです

親に『将来何がしたいの?』と聞かれました

当時部活に明け暮れ

将来のことなど

1mmも考えたことのない私は

テレビでたまたま

広告代理店で働く2人が同じ商品を

いかに魅力的にプレゼンするかという

番組を見て『かっこいいな

と思っていたこともあり

広告代理店で働きたい』と

言いました

しかし母に

そんなの才能のある

一握りの人にしかなれないよ』と

一蹴されたのです

自分もその仕事のことを

よく調べた訳でもなく

そのまま言い返せず終了しました

それでも進路選択には期限があり

後日親と話した時に

医者はどう?

資格があると安心して働くことが出来るよ』と

言われました

しかし当時私は血が苦手で

無理だ』と言いました

しかし結局『血なんて慣れるよ

と今思えば無責任な感じで両親に

言いくるめられ医学部を

目指すことにしました

その後

血が苦手』ということ以外は

わかりやすく人の役に立てそうな

医者という仕事は当時

無知だった自分にとって

悪くない仕事かもしれない

という感じでした

正直なところ

医学部に入ってからも

すごく医療に興味があって

授業が楽しくて仕方ないという

タイプではありませんでした

医学部も高校の延長戦上で

部活を目一杯やり友達と

楽しく過ごしていただけでした

そんな私も医者になったのです

医者になってから

学生時代も成績も良くなかったし

真面目に勉強していなかった私ですが

麻酔科医になり

自分の仕事には誇りを持ち働いています

血が苦手だった私も毎日のように

点滴を取ったり

手術で大量の血を見ています

今や何のストレスもありません

親がどこまで思って自分に

勧めたのかはわかりませんが

そんなきっかけでなった職業を

好きで続けています

人生わからないもんだな』と思います

最後に

実際医学部に入ってから

周りに聞くと

明確に『自分はこんな医者になりたい

と言える人はそんなにいなかったと思います

むしろ入学時は『~科医になる

とか言ってた人が

全然違う科に進むなんてざらでした

なのでみんなその時期その時期で

色んな人との出会い

色んな経験を通して

自分の将来を決めていくもんだと

思います

いかがだったでしょうか

参考になればと思います

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drandheppoko

こんにちは!医者夫とへっぽこ妻です。ブログを始めました。
2歳の息子を育てています。主に子育てで工夫したこと、本・おもちゃの紹介、また、医者夫の受験勉強の経験や生活を記事にしていきます。趣味は読書で、経験だけでなくできる限り読んで得た知識も加えていくつもりです。また夢は世界一周旅行です。よろしくお願いします。

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