コロナ禍の学会

こんにちは

医者夫です

　

先日学会に参加してきました

　

医者の学会に興味のある方や

コロナ禍の様子を知りたい方

是非読んでください！

コロナ前の学会

学会は様々な科ごと

分野ごとに沢山あって

　

基本的には１年に１回

毎年場所も変わり

　

その会場に

全国の病院から

　

同じような科・分野の

医者が集まります

　

なので

麻酔科の大きな学会があれば

　

全国の麻酔科医の多くが

その会場に集まります

コロナ禍での変化

web開催という方法ができました

　

これは会場に行かなくても

webで視聴できます

　

コロナ流行時には

web開催のみでしたが

　

最近では

ハイブリッド開催と言って

　

現地＋web開催という

パターンが主流です

web開催のメリット

①わざわざ現地に行かなくていい

　

場所は海外のものもありますが

　

国内のものだと

北海道から沖縄まで

　

様々な場所で開催されます

　

もちろんそれが学会の醍醐味では

あるのですが　

　

同じ場所が続くこともあったりで

　

『わざわざ時間とお金をかけて

行くのもなぁ』

ということもあります

　

そしてwebでは自分のタイミングで

パソコン開いて視聴できるので

そこもメリットです

　

②期間中手術数を制限する必要がない

　

前述のとおり

学会期間中は手術件数を

制限することが多いのですが

　

webの場合それをする必要がないので

病院や他の科の医者にも迷惑が

かかりません

　

③集中して勉強できる

学会会場に行くと久しぶりの仲間に

会ったりして気分が高揚し

　

せっかく沢山の勉強ができる

いい機会なのですが

　

ついおしゃべりが止まらず

講義をすっぽかしてしまったり

　

会場の外へ遊びに行ってしまうことも

あります

　

しかしwebの場合

自分の好きな時に

気になったものを視聴できるので

　

効率良く勉強できます

web開催のデメリット

　

①仲間に会う機会が減る

参加する学会の数は

人によりますが

　

現地開催の場合

せいぜい１年に１，２回だと

思います

　

久しぶりに

学会会場で仲間と

再会できるのは

　

非常に嬉しく

思い出話に花が咲きます

　

しかしweb開催では

その醍醐味はなくなってしまいます

　

②現地開催でないと学べないものもある

ハンズオンといって

　

実際に人の身体に

超音波などを当てて

教えてもらう

　

勉強会の場合

実際に目の前で教えてもらわないと

効果は半減します

今回の学会

今回私の参加した学会は

沖縄での開催でした

　

コロナ禍でなければ

家族と一緒に行くことも

考えましたが

　

１人での参加で１泊だったので

せっかくの沖縄でしたが

　

空港と会場の往復で

終わりました　

　

しかし暖かい気候と

美しい海を少し眺めただけで

　

気持ちが洗われ

いい思い出になりました

　

ここ２年はwebのみでの参加だったので

久しぶりの現地参加は

楽しいものでした

　

では今日はこの辺で

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