こんにちは
医者夫です
本日は大学受験の思い出を
書きたいと思います
大学受験が今後控えている方など
参考になれば幸いです
遊び倒した高校時代
中高一貫の学校に通っていた私は
毎日部活と友人と遊ぶことが楽しみでした
高校生の頃のスケジュールは
朝早く起きて空いている電車に乗り
友人と授業が始まるまでバスケットをして
授業中は寝るか友達と話すか
授業が終われば部活を暗くなるまでやり
帰宅してご飯を食べ
お風呂に入りそのまま爆睡
部活のない日は
仲間とカラオケに行ったり
マックに行ってぐだぐだ喋って帰ったり
塾に通ったこともありましたが
あまりにも成績が悪く短期間で
親と喧嘩してやめたり
そんな感じでした
高校三年生になっても生活の中心は
部活と遊びで
とても医学部に合格できるような
成績ではなく
私立の医学部を５校くらい受け
１校のみ１次試験合格し
２次試験で面接と小論文の試験を
受けましたが落ちました
勉強してなかったくせに
『どうにかなるんじゃないか』と
思っていただけにショックでした
幸いだったのは
進路は違えど
仲良かった友達の多くが
浪人したので
『自分だけではない』
と思えたことです
気持ちを入れ替えた浪人時代
同じ高校には同じように
医者を目指す仲間がおらず
大手予備校の医学部コース
に行けばいいのか
医学部専門塾に行けばいいのか
わかりませんでした
ただ圧倒的に
医学部専門塾の学費は高すぎて
『大手予備校がいいのかな』
と思っていました
するとたまたま地元の友達で
同じく医学部受験をする友人がいたので
一緒に２校見学に行きました
1つは全学部同じ校舎で
高校時代の仲間も通う予定の予備校でした
印象として遊んでそうな浪人生が
沢山いそうな雰囲気でした
もう1つは
医学部専門の校舎で
地味な雰囲気でしたが
『ここなら集中して
勉強ができそうだ』と
２人の意見は一致し
そこで頑張ることにしました
やはり『自分で足を運び
自分の目で確認することが
とても大事だな』と思いました
現役時代
私立しか受けませんでしたが
浪人するし
目標高く国公立も
受験しようと
国公立医学部コースを
選択しました
本当に勉強しかしなかった
そんな１年でした
医学部予備校で驚いたこと
浪人したのは１８，１９歳頃だったと思いますが
予備校初日
１部屋２００人くらいの教室に入り
隣の人に
『君何浪？』と
聞かれました
内心『え？』と思いましたが
『１浪です、あなたは？』と聞くと
『３浪だよ』と
無知だった自分は初めて
多浪生や再受験生の存在を知りました
（実際大学に入った時も現役より
浪人生の方が多く再受験生も多くいました
そして再受験生の方の多くは
真面目で一生懸命勉強している印象です）
そして同じような志を持った仲間数人と
切磋琢磨して勉強しました
受験生あるあるかもしれませんが
仲間内でカップルができたり別れたり
そんな出来事も多々ありました
人間関係で悩み
勉強に集中できない
そんな仲間もいました
私は周りよりも明らかに
最初の成績が悪かったため
脇目もふらず勉強しました
そのおかげかどんどん成績は伸び
国公立でもそこそこの判定は出るようになりました
浪人時代、時間もあるので楽しむこともできますが
結果を出したいと思っている人は
一緒に勉強できる友達を探すのも
大事かもしれません
色んな仲間と出会いました
医学部特有だと思いますが
『経済的に国公立しか行けない』
とか『1人暮らしは許されていないので
地元の大学しかだめだ』とか
予備校には色々な人がいました
中には『医学部に行きたくないけど
親に勝手に申し込まれた』と
言っている人もいました
あとは予備校あるあるです笑
・荷物を朝机において
ずーっと中庭でタバコ吸って喋っている人
・予備校講師のモノマネがうまい人
・何年も浪人して事務の人とかとめちゃくちゃ仲がいい人
・予備校に来なくなっちゃう人
もしくは１度も来ない人（指定席だったので）
かなり長くなってしまったので
受験編はまた次に続きます
ちなみにさらっと書いてしまいましたが
この１年は本当に大変でした
寝られなくなったこともあるし
友達同士で気を遣わなければ
いけない状況もあり悩んだことも
あります
それでも沢山の同じ志を持った
仲間と出会い
１年間お互い励ましあい
走り抜けた時間は
とても思い出深く
今でも鮮明に思い出せる日々です
２回目ですが、次回に続く！
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